ラグビーのパスに挑戦!パスの種類、スクリュー・ストレートパスの投げ方と練習法

やっとみんながラグビーに少し目を向けてくれて、嬉しい限りです!!もっともっとラグビーがポピュラーなスポーツになってほしいです!

といったところで、今回はラグビーでも重要なパスの投げ方や種類、練習方についてご説明します!

パスも投げれたらかっこいいけど、ラグビーにはキックもあるのチャレンジしてみましょう!
ラグビーでのキックの種類~蹴り方も簡単に説明します~

パスの種類は細かく分けるといくつか種類があって、ラグビーの代表的なパスといえば「スクリューパス」と「ストレートパス(平パス)」。

他には、味方のお腹の中にそのまま入れ込む「ガットパス」。空いたスペースに縦にボールを浮かせる「ポップパス」。タックルされた時にする「オフロードパス」。手のパスじゃないですが、相手の意表をつくけるキックパス」があります。

今回は、このパスの中でも代表的な「スクリューパス」と「ストレートパス(平パス)」の投げ方と練習法について解説します。

ちなみに、このパスの練習は外でやったほうがいいです。家の中でやるとボールがどっか飛んでって何か壊します、きっと。

スクリューパスの投げ方

まずは、スクリューパスの投げ方をなるべくわかりやすくお教えします

このスクリューパスは、スピードを出すためや、遠くに飛ばすために回転をかけるパスになります。
鉄砲の玉も回転して飛んでますからね。回転させた方が風の抵抗を少なくできて、まっすぐ投げれるんです。

Point.1 ボールの中心を捉える

まず始めに、このスクリューパスのコツはボールの中心を捉えることです。
ラグビーボールは楕円急なので、中心を捉えるのが難しいんです。

サッカーボールのようにまん丸だと、一目瞭然で中心がわかりますよね。でも、そこもラグビーの面白さのひとつです。
中心とは、しっかり力が伝わる場所のことです。

では、少しずつ中心を捉えられるようになるための練習をしていきましょう。

Point.2 ボールは斜め

ボールを横にして片手で持ちます。
次に、ボールが斜めになるように、親指側のボールの先端を少し上に向けます。※画像①

スクリューパス

※画像①

この時、いかに早く中心を捉えることができるかで今後の上達に差が出てきます。

Point.3 回そうと思わず、腕で投げよう

では、その状態で最後に指先をこする(かすめていく)ように、真上に投げてみてください。

この時の手首と指は、回転させようとせずに固定して投げてください。最終的には手首や指も使うのですが、最初に使おうとすると、習得が遅くなってしまいます。腕の力と遠心力で投げるイメージです。

投げた時にクルクルと綺麗な回転をしていれば、しっかりと中心を捉えられているということです。
うまくきれいに回転していない方は、しっかりと力が中心を抜けていっているか確認しながら投げてみましょう。

その感覚を忘れずに何回も投げてみましょう。だんだんと中心を捉えることができるようになるはずです。



Point.4 少しずつ力をいれてみよう

慣れてきたら、少し力を入れて遠く(高く)に投げてみてください。高く投げるのも腕の力を入れるだけで、手首や指で飛ばさないようにしてください。

つい逆の手を使いたくなりますが、まだ片手で投げてください。
回転は安定してきましたか?

基本的に前を向いて、に投げたい場合は右手がメインに。逆にに投げたい場合は左手がメインになります。

Point.5 もう片方の手は調整する手

中心を捉えられるようになってきて、慣れてきたなと思ったら、使っていない方の手を添えてみましょう。
手の位置は人にもよりますが、だいたいボールの中心に親指がちょっと乗っかるくらいで添えます。
本当に添えるだけです。ほぼ片手で投げます。添えた手で飛んでいく方向やボールの角度を微調整します。※画像②

スクリューパス2

※画像②

Point.6 イメージを忘れずに

この片方の手を添えた時、親指の力の入れ具合が難しいため、最初は回転がいびつになりますが、これもまた中心が捉えられて来たら安定した回転になってきます。

イメージとしては、大砲に例えると、メインに投げる手が大砲本体で、もう片方の手が狙いを定める砲手のようなもんです。

両手の力の入れ具合がわかってきたら、スクリューパスを出したい標的にまっすぐスクリューがかかるように調整していきます。

安定して投げれるようになったら、今まで手首や指は固定でと言ってましたが、手首のスナップや、指の力も入れてみて、遠くに飛ばす力強いパスをしてみましょう。

あと、本当の理想を言ってしまうと、パスを受け取る側は、スクリューがかかってて、尚且つ少し先端が上になっていた方が取りやすいんです。※画像③

スクリューパス

※画像③

パスの早さも大事ですが、相手が取りやすいパスであることもとても大事!

早いパスを投げられるようにするための筋肉

ある程度投げれるようになって来たら、さらに高みを目指してスクリューパスのレベルを上げましょう!
このスクリューパスに必要な筋肉は、

  • 上腕二頭筋
  • 肩の前側の筋肉
  • 背筋

です!
この3つの筋肉を鍛えることで、さらにパスの速さをつけることができるでしょう。


…スクリューパス、できましたでしょうか?

慣れてきたら少しずつ力を入れて、遠くへ投げてみましょう!

平パス・ストレートパスの特徴と投げ方

さて、次は平パスについて解説していきます。

平パス(ストレートパス)とは回転させないパスです。普通に考えると「平パス?そのまま投げればいいんでしょう?」と思ってしまうと思いますが…いやいや、このパスは奥が深くてけっこう難しいんです。

平パスは、パスを出すまでの速さや、相手の取りやすい位置へパスを出すなど、精度が求められるすごく重要なパスです。

あまり上手じゃないひとが平パスをすると、変に回転がかかってしまって、パスを受ける相手としたら取りにくいのなんの。ノックオン量産です。

このパスの使いどころは近い味方にパスするときに使うパスです。基本的に近めの味方へはこの「平パス」。遠い味方へは「スクリューパス」となり、状況によって使い分けます。

近い味方へスクリューパスをしたり、遠くの味方に平パスをしたら怒られちゃいますよ。

私が高校生の時の話なんですが、「俺の平パス、遠くまで投げられるんだぜ〜」と言っていた友人がいて、試合の時にパスを受けたのですが、いやぁ、空中でブレるブレる

サッカーではキーパーに取られないように無回転で蹴ってブレさせ取りにくくしたり、野球でも打たせないために無回転にするくらいなわけですからね。取りにくいのなんの。

確かにコツを掴めててパス自体は上手いんだけど…やさしさが感じられないパスでした。そいつからのパスの状況ではいつもハラハラドキドキです…(笑)

個人的な話はこのくらいにして、では、平パス(ストレートパス)の説明に入ります。

平パス・ストレートパスの特徴やメリット

まずは平パス・ストレートパスはどんな時に使うパスなのか、特徴やメリットについて見て行きます。

平パスは早いパス〜近い味方へのパス〜

平パスのメリットはボールを受け取った後の行動が早いこと

スクリューパスは、回転を加えて遠くにいる味方にパスをする場合に有効なのですが、近くの味方へのスクリューパスでは投げるまでに時間がかかってしまうので、そういった状況で平パスを使います。

平パスは近くの味方にパスする場合や、早くボールを渡したい状況で投げる場合のパスです。

平パスはアンダースロー

平パスはアンダースローで投げます。
飛んできたボールを首の高さあたりで受け取り、そこから振り子の様に投げるイメージです。

ボールを受け取ってすぐに平パスを投げられる状況になれていることが理想なのですが、その状況にするには、味方からのパスの精度受け取り方(キャッチ)が大事になってきます。

なので、投げる方もなるべく無回転で早く、キャッチしやすいようなパスを投げてあげるのが大切です。
早く正確なパス回しができると、敵だとかなり厄介に、味方だとかなり有利になります。

理想の平パスとは

理想の平パスは、回転しないで縦のまま相手に向かっていくのがベストです。完璧な平パスができたら受け取る方もボールが取りやすく、次のプレイに移るための行動が早くできるため、精度がかなり重要になってきます。

ストレートパス(平パス)の投げ方

では、平パスの具体的な投げ方について解説します。

ボールの持ち方

ストレートパス・平パス
手の位置は、ボールの中心よりほんの少し下を両手で持ちます。持つというか「掴む」と言った方がいい感じの持ち方になりますかね。強くじゃなくて普通に持つ感じで大丈夫です。

手のひらはボールにベッタリは付けずに指先で持ちます。

まず、スクリューパスと同じように、真上に投げてみましょう。なるべく無回転でです。
でも、ただふわっと投げればいいというわけではありません。
この平パスは腕と同時に指も使います。

ここで、投げる時の秘伝のコツがあります。
投げる時、次のような意識で投げてみてください。

「りんごを割るように投げる」

高校時代に教えてもらっていた元日本代表の監督に教わりました。
押し出すような、指先で弾く感じで指を使います。

このコツは、私自身もある程度パスができるようになってから教わったんですが、この意識で投げ始めた時、最初はボールが安定しませんでしたが、やってるうちにしっかりと投げれるようになって、以前より球速が早くて的確なパスが投げられるようになりました。

投げるフォーム

基本的にこのパスは左(右)からボールを受け取って右(左)に投げます。進行方向は前なので、立ち止まって練習する場合は片足を出したフォームで投げましょう。

右足を前に出したら左から右へのフォーム。左足を前に出したら右から左へのフォームです。

これからの説明は左から右のフォームでの投げ方を説明しますので、逆の場合は全部逆にあてはめて練習してみてください。

まずパスをする最初の態勢は、ボールを受け取った時の態勢。
ボールを体の左側でキャッチして、その態勢から振り子のように右に投げます。投げる時は上半身も投げる方向へ向けて流れるようにパスです。
りんご!忘れずに。

もうひとつうまく投げるためのコツがあります。投げ終わった手はパスする相手に向くように投げてください。

そうすることによって、パスをしたい位置へ正確に投げれるようになるはずです。

ラグビーのパスも、ダーツやボーリングや野球などと同じで投げた後の手が大事なんです。

練習すればするほどうまくなる!

あとはひたすら反復練習でコツを掴むまでパスしまくりです。慣れてくれば受け取った態勢からパスに移るまでの速さも増していき、ボールが縦の状態のまま無回転で安定したパスが投げれるようになっていきます。

1人で練習するのは少し難しいんですが、どこかの壁に当てたりして練習をするか、家で練習する場合は、私は布団などに当てて練習していました。しっかりと敷布団で下の人にも迷惑かけないようにしてました。

1番良い練習方法は3人以上でのパス練習です。3人以上でパス練習をすれば自然と右から左、左から右への投げ方になります。最初はトライアングルで立ってパス。立ち止まった状態で慣れてきたら、次は歩きながら、その次は走りながらという風にレベルアップしていきましょう。



早いパスを投げられるようにするための筋肉

ある程度投げれるようになって来たら、さらに高みを目指して、平パスのレベルを上げましょう!
この平パスに必要な筋肉は、

  • 上腕二頭筋
  • 肩の前側の筋肉
  • 背筋

です!
この3つの筋肉を鍛えることで、さらにパスの速さをつけることができます。
これはスクリューパスの飛距離を出すためにも必要な筋肉なので、パスの精度を上げたい人は筋トレだ!
おすすめ筋肉トレーニング法
>>ラガーマンのようなカッコいい身体を手に入れるにはこれだ!


プロラグビー選手だっていつでも完璧に平パスを投げるというわけではありません。試合中は投げる態勢もバラバラですしね。一番大事なことは相手が取りやすいボールを投げてあげるという精神が大事なんです。そう、ラガーマンは優しい!

平パスもちょっと難しいと思いますが、頑張って練習してみてください!

参考として平パスの動画も置いておきます。文章だけだと伝わりづらいので、見た方がイメージつきやすいと思います。


人によって説明や解説がバラバラだと思いますが、色々試して投げてみてしっくりくるものを参考にするといいと思います!

にしても、ラグビー人気はうなぎのぼりですね…私はラグビーが注目されて嬉しい限りです。これからはラガーマンですね!パスもキックも上達させて、もっとラグビーを楽しんで、もっともっとラグビーを盛り上げていきましょう!

なんでも練習あるのみです!コツをつかんでできるようになれば、できていなかった時のことは忘れます!
ここはどうすれば?ということがあればコメントください!

ラグビーのキックにもチャレンジしてみましょう!
ラグビーでのキックの種類~蹴り方も簡単に説明します~

ラグビーのルールや出てくる言葉を知りたい方は、下の記事にまとめたので参考にしてください。
ラグビーのルールや言葉まとめ

ラグビーの指導方法を知りたい先生やコーチの方はこれ必見。
生徒が一流選手になるかは指導者次第です!
元日本代表のラグビー指導方法

頑張ってカッコいいラガーマンに近づきましょう!!

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